ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う
2010年 日本 クロックワークス 127分
監督:石井隆
出演:竹中直人、佐藤寛子、大竹しのぶ、井上晴美、宍戸錠

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1993年に「ヌードの夜」を発表した石井隆監督。その石井隆が、「ヌードの夜」で竹中直人が演じた“紅次郎”を主人公に、17年ぶりに作り上げた新作。3人の女たちの完全犯罪に巻き込まれていく紅次郎を描く。ヒロインの“れん”を演じる佐藤寛子の、ヘアをも見せるオールヌードの体当たり演技に注目! R15指定の劇場公開後、19分を加えたディレクターズ・カット版がR18指定でBD/DVDで発売された。

とある街で、「なんでも代行屋」を営む紅次郎(竹中直人)。その事務所に、街でバーを営む美しい母娘3人の末娘・加藤れん(佐藤寛子)が依頼に訪れる。内容は、「散骨時に失くしてしまった父の形見のロレックスを探し出すこと」。依頼を引き受ける次郎。だが本当は、れんと、その母親・加藤あゆみ(大竹しのぶ)、そして義姉・田中桃(井上晴美)とで死体を遺棄した際に失くしたのだった。なんとかロレックスを見つける次郎だったが、そのロレックスには不気味な肉塊がこびり付いていた。不審に思った次郎は、知り合いの女刑事・安斎ちひろ(東風万智子)に鑑定を依頼する。鑑定の結果は人肉。だがちひろは、ネズミの肉として次郎に報告する。ロレックスが戻り喜ぶ、れん。だが、それも束の間、今度は実父・山神直樹(宍戸錠)が、れんを脅かし始める。れんは次郎を巻き込み、母娘3人とで山神を処分しようとする……。

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「ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う」より

監督は、日活ロマンポルノでシリーズ化された漫画「天使のはらわた」の原作者として有名な劇画家・石井隆。1988年には「天使のはらわた 赤い眩暈」で監督デビューを果たした後は、漫画家というよりは監督としての活躍が多い。近年で言えば、団鬼六原作、杉本彩主演の「花と蛇」「花と蛇2」、喜多嶋舞主演の「人が人を愛することのどうしようもなさ」が有名だろう。エロスを主体とした暗いバイオレンス作品がメインなため、好き嫌いがハッキリ分かれる作風。そのため、この「ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う」も同様の石井隆ワールド全開! 石井隆ファンには垂涎の作品と思うが、そうでない人にはツマラナイかもしれない。ちなみに自分は石井隆ファンではないが、石井隆ワールドは好きな傾向だ(*^^*)。

そんな作品で一際、目立っているのが、特撮ヒーロー番組「魔弾戦記リュウケンドー」でマドンナ・野瀬かおりを演じたグラビアアイドル・佐藤寛子。まぁ、目立つといっても、佐藤寛子と竹中直人の2人芝居に近い作品ですからね……。石井隆作品と言えば、過激な濡れ場が売りの一つ。清純派のイメージを払拭するためか、行き詰まりから脱却し、ステップアップするためか、ヘアも辞さないオールヌードの体当たり演技を披露してくれた。「魔弾戦記リュウケンドー」で佐藤寛子の存在を知っただけに、今作で清純派からいきなりのエロという飛翔(?)には、かなり驚いた。当時、佐藤寛子の愛くるしい姿にKOされ、佐藤寛子見たさに「魔弾戦記リュウケンドー」を見ていたのは秘密だ(笑)。そうそう、リュウケンドーには細川ふみえも出ていましたな! しかし悲しいかな、特撮ヒーローといえば「仮面ライダー」や「戦隊モノ」といった東映作品が王道。松竹の特撮ヒーローである「魔弾戦記リュウケンドー」は、全国ネットではないテレビ東京系ということもあり、イマイチ売れませんでしたな(;_;)。

さて、ここでハッキリ言いましょう! この作品はイマイチだ。負の魅力溢れるキャラクターたちを全く掘り下げず、れんと次郎のみに焦点が当てられ、その2人を軸にしてストーリーが進むため、見ていて非常にかったるい。あとほんの少しで良いから、大竹しのぶや井上晴美、宍戸錠にスポットを当ててくれていたら……。なかなか面白いストーリーに世界観のため、非常に勿体無い。

なので、この映画の唯一の見所は、佐藤寛子のハダカだ! 豊満なおっぱいに、くびれた腰。素晴らしく均整の取れたスタイルで、肌もキメ細かく、顔も良い。そんな佐藤寛子が、股間をこれ見よがしに強調したポールダンスをしたり、シャワーを浴びたり、竹中直人に跨り、おっぱいを擦り付けたり、竹中直人にクンニされたり、大きな胸を鷲掴みにされたり、オールヌードで自分を鞭打ったり!? あまつさえ、オールヌードでヘアーはバッチリ!! しかも、全裸でいる必要が無いのに何もまとわないシーンが……。監督も、佐藤寛子のハダカで釣るしかない! と判断したのでは? と思わせるほど、一糸まとわぬ姿の佐藤寛子のオンパレード(^^;。もうね、佐藤寛子のナイスバディを見るためのプロモーションビデオですよ、ホント。というわけで、DVDではなく、ブルーレイでの購入・視聴をオススメします(^^)v。佐藤寛子のハダカだけでも、この映画を見る価値はあります!

それにしても、佐藤寛子はこの「ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う」に出て、大きなメリットはあったのでしょうか? 女優としては、大竹しのぶと競演することで素晴らしい貴重な経験をしたことでしょう。得たものは多かったはず。しかし、ラストシーンで渡り合う相手が大竹しのぶじゃなかったら、彼女の演技の評価はもっと高かったに違いない。大竹しのぶが相手じゃ、どんなに良い演技をしても霞んでしまいますよ(;_;)。それに、アンダーヘアを見せているわけですから、前貼りは無し。撮影時には、監督にスタッフ、そして竹中直人に、バッチリと中まで見られたはず。そういった経験は、女優として、ものすごく飛躍させたことでしょう。しかし、これが大きな仕事に繋がったのかというと……。これだけの経験をしたんですから、良い仕事を得るために、事務所ももっと佐藤寛子の営業に力を入れて欲しいものです。

ちなみに先日、WOWOWでオンエアしたそうですが、絡みシーンは大幅にカットされ、ヘアには修正が入っていたとか。無料で見れる地上波なら理解できるが、高いお金を払う有料のWOWOWで修正って……(;_;)。この「ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う」は、ぜひブルーレイでご覧下さい。それだけの価値が、佐藤寛子にはあります!!

さて、この「ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う」は、ヘアヌード写真集を出し、映画などで濡れ場を演じた大竹しのぶに井上晴美も出演しています。絡みは無くても、少しくらいは見せてくれるのかと思ったら、2人ともシャワーシーンでの背中だけでした(;_;)。まぁ、井上晴美は横乳も見せてくれましたが。

それと、女刑事・安斎ちひろ役の東風万智子ですが、旧芸名・真中瞳と言えば、わかる人も多いのでは? 1999年に日本テレビの「進ぬ!電波少年」で、俳優・蛭子直和とシェルターを地中に埋めて2人で暮らすという「電波少年的ハルマゲドン2」、香港のタレント、チューヤンと一緒に旅をする「電波少年的80日間世界一周」でブレイクし、久米宏の「ニュースステーション」でスポーツキャスターを担当。その後、希望通り女優に転向した、あの真中瞳です。Wikiによると2006年に引退し、2009年に名前を変えて復帰していたんですな。

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