ストロベリーショートケイクス
2006年 127分
監督:矢崎仁司
出演:池脇千鶴、中村優子、中越典子、岩瀬塔子、加瀬亮、安藤政信

大失恋を乗り越え恋に恋するフリーター・里子、片想いのデリヘル嬢・秋代、過食と嘔吐を繰り返すイラストレーター・塔子、結婚に執着するOL・ちひろ。性格も職業も異なる4人の女性が、それぞれの幸せを求めて人生と格闘し、自らを肯定して生きる姿を綴る青春ドラマ。人気漫画家・魚喃キリコ(なななん・きりこ)の代表作を、「三月のライオン」の矢崎仁志が映画化。

2年前の人生最大のミジメ=大失恋から立ち直り逞しく生きる里子(池脇千鶴)は、恋に恋するデリへル店の電話番。そんな店のNo.1デリヘル嬢・秋代(中村優子)は、愛する菊池(安藤政信)への想いを胸に秘め、友達としての関係を崩さない。さらに、フリーのイラストレーターとして強く生きるために過食と嘔吐を繰り返す塔子(岩瀬塔子)と、塔子と一緒に暮らしている、男に愛されることでしか自分の存在を確認できないOL・ちひろ(中越典子)。決して交わることのない2組の4人の女性たちだったが、秋代が菊池と1度だけの肉体関係を持ち妊娠し、ちひろが恋人の永井(加瀬亮)と別れ帰郷するなど、それぞれが自らを肯定することにより距離が縮まり……。

2003年、NHKの朝の連ドラ「こころ」主演、27歳・中越典子が顔射されるということで話題を呼んだ映画「ストロベリーショートケイクス」。しかし、この作品で濡れ場・ヌードを披露するのは、残念ながら中越典子ではない……。確かに中越典子は顔射を受けるが、それがどうした? という程度のシーン。その上、ベッドシーンはすべて布団や下着でガード、ガード、ガード! 下着姿は披露してくれますが、おっぱいやお尻はチラッとも見せません(;_;)。見せないなら、こんな仕事、受けなきゃ良いのに。

変わりにヌード&ひとりエッチを見せてくれるのは、イラストレーター・塔子役の34歳・岩瀬塔子。見たこと無い女優だと思ったら、なんとこの方、原作者の魚喃キリコご本人! 容姿もそんなに悪くなく芝居もナチュラルなので、劇団系のマイナーな女優さんと思ってしまいました(^^;。いやぁ~、脱ぎっぷりが良くスレンダーな肢体に合った、と~っても控え目な微乳を惜しげもなく晒してくれております。仰向けに寝て、それを俯瞰で撮っているものだから、よけい微乳に見えてしまうのが残念と言えば残念!! 色も白いし、普通に立ちポーズのおっぱいを眺めたかったものです。

岩瀬塔子以上にヌード&濡れ場を見せてくれるのが、デリヘル嬢・秋代役の31歳・中村優子。デリヘル嬢役ということで下着姿&きわどいシーンが多々あるのですが、どれも背中&お尻止まり! 過去の作品「火垂」「血と骨」でヌード&濡れ場を披露するだけでなく、役作りのために身分を伏せてストリッパーやホステスとして働いたなどの逸話を持つだけに、このままで終わるわけが無い! と信じてよかった(^^)/。片想いの安藤政信との濡れ場シーンで、69のクンニ、フェラといった過激なポーズ、セックステクニックも披露。岩瀬塔子同様、スレンダーで控え目なキレイな微乳を堪能させてくれます。右の乳首の上にほくろがあるんですな。それにしても、キレイなハダカだ。我慢して見続けて良かった~!!

また、産婦人科で赤ちゃんに母乳を飲ませるシーンがあり、短いですが母乳の出ているおっぱいを見ることが出来ます。

ちなみに、主人公の25歳・池脇千鶴はドアを開けたままでおしっこ(?)をするトイレシーンを披露。お尻だけで良いから見せて欲しかったですな。池脇千鶴のヌードを拝みたい方は、「ジョゼと虎と魚たち」をご覧ください。妻夫木聡とのセックスシーンを堪能できます(^^)/。

さて、肝心の映画としての出来ですが、自分が男だからでしょうか、あまり理解できませんでした(^^;。BGMが少なく映像がキレイで、とても静かに進む構成は肯けましたが、どうにもキャラクターに感情移入できず……。4人の性格を現すために小物などを配し、非常に凝った作りの部屋なんですが、それがどうにも理解不能。こんな奴いるか? ってなもんです。かろうじて、ちひろはわかるんですが、その他の3人は微妙。起伏もほとんど無く、これで2時間超は非常に退屈な映画でした。何度、最後まで見るのにくじけそうになったことか(笑)。30分くらいカットしても全然、支障が無いと思うのですが……。ぜひ、女性の意見を聞きたいところですな!