極道の妻たち 最後の戦い
1990年 東映 116分
監督:山下耕作
出演:岩下志麻、かたせ梨乃、哀川翔、石田ゆり子、中尾彬、小林稔侍

跡目相続問題で2つに分裂した関西広域暴力団の抗争の前面に立つ極道の妻の姿を描く、家田荘子の同名小説の映画化第4弾にして、第1作で主演した岩下志麻の復帰作。

関西地区を治めていた広域暴力組織・中松組が跡目問題で分裂してから5年、中松組の勢力拡大により、枝分かれした川越会との均衡が崩れ始めた。病床の川越清市会長(須賀不二男)の元に集まり、対策を練る川越会幹部たち。その中に、服役中の瀬上組組長・瀬上雅之(小林稔侍)の妻・芙有(岩下志麻)の姿もあった。その頃、5年前の抗争で中松組の銃弾に倒れた夫の復讐に燃える伊勢夏見(かたせ梨乃)が、残った組員の根津豊(哀川翔)を連れて大阪へ来ていた。血気にはやる豊が勘違いから瀬上組に発砲したことがきっかけとなり、芙有と夏見は盃を交わすほどの固い友情に結ばれる。瀬上組の勢力拡大に協力する夏見。だが、川越会系組長・光石和義(品川隆二)の裏切りにより、夏見は光石を射殺してしまう。あらゆる方面から追われ、身を隠す夏見。そんな折、出所後に川越会を引き継いだ瀬上が、中松組との会合により川越会を解散してしまう。そして時を同じくして、身を隠していた夏見が中松組組長・田所亮次(中尾彬)を狙うも、逆に銃弾を浴びて息絶えてしまう。瀬上に失望した芙有は、若い衆の高木真一(緒形幹太)、高木照男(西村和彦)、豊を連れて組を去り、田所を射止めるのだった……。

この映画で濡れ場を披露するのは、小林稔侍とその愛人でホステス・柳井涼子役の26歳・森永奈緒美。そして、市場憲章役の津川雅彦とその愛人というか秘書(?)役、23歳の高樹陽子

小林稔侍と森永奈緒美の濡れ場ですが、騎乗位から正常位へと体位を変えたところで、小林稔侍の奥さん・岩下志麻が登場! なので、時間は短めで露出もそんなに多くなく、ちょっと物足りない。東映の特撮ヒーロー作品「宇宙刑事シャイダー」のヒロインであるアニーが、子供番組卒業後、東映のヤクザ映画でヌードになり、東映の特撮ヒーロードラマ「キャプテンウルトラ」のキケロ星人ジョーと濡れ場を披露するなんて、実に素晴らしい! そうそう、組長なのにヘタレっぷりさ全開の小林稔侍が良い味を出しています。森永奈緒美はヘアヌード写真集を何冊か出していますので、興味のある方は、ご覧になってください。
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そして、愛人であり秘書(?)役でもある美女は、アダルトビデオ初期の頃に活躍し、にっかつロマンポルノにも出演した人気AV女優・高樹陽子。岩下志麻とSEXしたい津川雅彦が、「お芙有はん、お芙有はん!」と言いながら、南部武将役の磯部勉と電話での会話中、高樹陽子を突きまくります。あぁ、もっと出番が多かったら!! ちなみに津川雅彦はかたせ梨乃とも絡むのですが、かたせ梨乃は真っ赤な下着姿で濡れ場に移行する前に終了。何とも勿体無い……。